都会への未練、倉庫業への未練
昨日も日雇いで働いてきました。
その日パートさんと一緒に行動して働いてたのだけど
「こういう仕事してたの?
慣れてるよね、丁寧にやってくれて助かるわ」
私は間違えたりしてたからそんな風に思われてたなんて思ってもみなかった。
ワタシがこれまで倉庫で働いてきたことって、
血となり肉となって私のなかにちゃんとあるんだナァって
仕事辞めてなんの仕事したらいいかわからなくて結局無職で、
私今までなにやってたんだろう、
ってまた無力感おそわれ今までのことがゼロになった気がしてたけど、、
やり続けてきたことは無駄じゃなかったんだなぁって
こういう形で役に立ってるんだなぁって
そう思ったら、
これまで倉庫で働いてきて、
私はまだまだだって、全然出来てないっておもいながらやってたけど、
もう物流業はいいかなぁって、
未練がなくなった。
まぁ元々倉庫や工場はもう嫌だなって思ってたのだけど、
ほんとにもうそっちは選ぶべきでないんだなぁって。
製造の派遣の仕事の話が進んでたのに、父の訃報でタイミング逃して改めて職場見学組み直してもらってたのだけど、
やっぱりなんか気が進まず、、時給はいいんだけど、、
そしたらパートさんにそんなこと言われて、
もう物流業は卒業なんだなぁって。
そして、
父が亡くなって実家で叔父に言われたのだけど
「一人で都会に出ていって、それだけでもすごいのに、
一人で都会で暮らし続けられるなんてなかなかできないことだよ」って。
どこか父に言われてるような気がした。
見てくれてる人がいて、
認めてもらえたことが嬉しかった。
認めてもらいたくてこんなとこにやってきたつもりはないんだけど、
「なにかやりたい!」って気持ちはあった。
それがなにかは相変わらずわからないけど、、
その言葉があったからか、
地元のゆったりした暮らしもいいなと思うようになった。
関東に帰ってきて、
電車に乗ってごみごみした明るい都会の景色みてたら、
「都会、疲れるな」って。
去年帰ったときは「やっぱり都会がいい」って再確認してたのにな。
母が定年になったら、
今の家は広すぎるし庭の管理も母だけではできないだろうし、
私が地元に帰るかどうはわからないけど、
母に意思があるならこちらに来てもらってもいいのかもしれない。
どちらにしても、
今後の仕事も含め、
どんな上京でも柔軟に対処できる人でいたい。
これがしたい!って意思はないけど、
せめてその場その場の環境や運命を受け入れ楽しめる人になりたい。