37歳独身女のつぶやき

日々の思いついたことや愚痴や日記です。

近所のコンビニのテラーメイト

前の職場で扱ってた商品、テラーメイトが毎日のように通ってるコンビニで見かけた。

私のやったことも、

社会の役に立ってるんだなぁ・・・

無駄なことなんてひとつもない

誰かに感謝されたことは一度もなかったけど

それでも誰かの支えになれてるのなら

やっぱりやっててよかった

 

 

 

仕事を辞めて一週間経過、自由が楽しすぎて

午前中の公園で鳩みながらぼんやり

ファミレスで平日ランチ

平日のカフェでまったり

図書館に行った

友達と飲みに行った

本屋さんに行く

交通費がもったいないのでとにかく歩く

でも一週間経過して曜日感覚がなくなってきた、

これヤバイ?

夜は2時に寝て9時に起きる

昼寝はそんなしてない

むしろいつもの休日より出掛けてるから

本当は生活費が自転車操業だから週5は働かなきゃ生活費が足りなくなるのだけど、

今はとにかく自分と向き合って本読んだり情報集め

ハローワークでみた職業訓練も気になるけど、

貯金ないから始めるのは危険かな

でもね、

私パソコン触るの楽しくて色々出来るようになりたい

前は、「私は大雑把だから事務作業向いてない」って思ってたんだけど、

単純に、

パソコンてすごい便利な道具だなぁって。

使えたらいいなぁって。

簿記も、

「私は計算苦手だし」って思ってたんだけど、

初心者向けの漫画仕立てのテキスト見てたら、

なんだか、

現実的で生活に密着しててすごくイメージしやすい!

「会社が利益を出すにはどうしたらいいんだろ?気になる!」

って思ってきた、、

元々無駄が嫌いで損得気にしながら貧乏生活送ってたからかなぁ

時給のいい派遣で働きながらパソコンスクール通うか?

 

 

「喜んでもらいたい」③

お客さんと接しているときの私は、

 

一店員であり、

仕事をしているのであり、

お客さんとの売買を成り立たせてる一歯車。

 

「これを買うから喜ばせてほしい」

 

そこまで思っていたのかな、

そこまで高いクオリティー求めていたのかな

 

「一人一人真摯に」

 

その気持ちは素晴らしいけど、

 

私の仕事は他にもあってお客さんは他にもいる。

 

広い視野で考えたら適度に肩の力抜いてよかったかもしれない

 

 

「喜んでもらいたい」②

自分が不幸だったから、

他人の笑顔を見るのが嫌だった

 

他人の幸せを嫌ってる自分が嫌だった

 

こんな人間が人を喜ばす接客できるはずがないと思ってた

 

・・・不思議

 

接客前提の思考なんだ

 

「今裏方の仕事選らんでるのは仮の姿」

どこかでそう思ってたのかな?私

 

でも、昔の私は

喜んでもらえたら単純に嬉しいし、

喜んでもらえたら自分が価値ある人間に思えた気がしてたけど、

それにプラスして、

私はどこかで「このお客さんを喜ばせてあげてる」っていう上から目線があった気がする。

 

そんな自分に気づいたのは

 

通ってる美容師さんの働きぶりのお陰かもしれない

 

「自分自身の髪のことで悩んできたから自分で髪を切ってなんとか解決したくて美容師になった。でも、今はそのときの自分を救うつもりで髪に悩みのあるお客さんの役にたてたらなって髪を切ってます」

 

っていう言葉。

 

もしかしたらテッパンのお決まりなのかもだけど。

 

この美容師さん、本当に素敵な美容師さんで、

普通に接客してるのだろうけど、

素なんじゃないかと思ってしまうくらい自然体。

 

髪を通してそのお客さん自身を見てるのがわかる。

 

お客さんの綺麗になりたいって思いを受け取って、

美容師さん自身の技術や知識でその思いを髪を媒体に二人で創造していくような感覚。

 

私は自分のことだけ考えて接客してた。

 

あれを接客って言うのが恥ずかしいくらい。

 

本当の気持ちを伝えてもらうために、

美容師さんも対人間として接してる風な接客なのかもしれない。

 

でも、どこまで素でどこから素なのか本当にわからない。

 

 

 

 

 

 

「喜んでもらいたい」

そんな思いが突然溢れてきて泣いてしまった。

誰かが幸せになれる瞬間にもっと立ち会いたい。

あれだけ長い間、

「他人に感謝されても嬉しくない。

接客なんてお金と引き換えに心をすり減らしてるだけ」

って思ってきてたのに。

接客から離れて8年間の間ずっとそう思ってきてたのに。

 

8年前の地震のせいで突然解雇にされて、

「お前はサービス業に向いてない」

そう突きつけられた気がして、

ポンコツなりに必死に頑張ってきた自分を守る為に「接客は嫌い」って思っていたのかもしれない、それはわからない。

 

でもあのとき、

ずっと閉じ込めていたものが一気に開いた感覚があった。

「私も誰かを幸せにしたいって思っていいんだ」って、ボロボロ涙が出た。

ずっとずっとそう思っていたのに、

「私はクビにされたんだから、

そんな私に出来るわけないんだからそんな風に思うなんて恥ずかしい、カッコ悪い」

知らない間に本当の気持ちを隠してたのだと思う。

 

私はクビになったとき、

接客から逃げたんだ。

「人に喜ばれたら嬉しい」って気持ち、最初から持ってないふりし始めたんだ。

 

体も壊して、心もストレスだらけで休みでも心は休まらなくて、

最初は楽しかったのにいつしか喜ばれても心の中では悪態ついてた

「忙しくて辛いのはいつもこっちばっかりだし。

あんたらお客はそりゃあ楽しいでしょーよ」

そう思ってる自分がだんだん嫌になり、

接客も嫌いになっていった。

 

「他人のために働きたくない」

「他人のために笑いたくない」

「私はどこにいるんだろう」

「私はいつ笑うんだろう」

「私はいつ心から笑えばいいんだろう」

 

そう思うようになった。

 

そして接客業はしなくなった。

自分の為だけに生きようって決めたから。

 

そう、

私は他人を喜ばせることで、

自分の価値を見出だしてたのだと思う。

 

他人に感謝されればそれだけ自分が価値ある人間に近づけた気がしてた。

 

でも頑張っても頑張っても失敗ばかりで

いつまでたっても自信なんてもてない。

くたびれるばかりで一向に幸せになれない。

その逆恨みにお客さんに悪態ついていた。

 

おかど違いだよね、、

 

私はお客さんからお金もらってるからサービスしてるのに、

お客さんから感謝まで引き出そうとして、

更に自分の心の隙間まで埋めようとしてたんだ。

 

私の働きぶりとお客さんの悦び度は比例しないのにね。

 

そのあとの恋愛でも根底に流れてるのは

 

「他人から愛されれば愛されるほど私は幸せである」

 

という法則

 

でもそれは、元カレとつきあってるときに「なんか違うんじゃない?」ってもう一人の自分が思いだしてきて、

その元カレがモラハラ化してようやく

 

「幸せって、誰かに与えてもらうものじゃなくて、

自分で自分にしてあげるものなんだ」とわかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一日で辞めてしまいました。。

ダメだって思うと本当にダメなんだよな

 

無理してもいんだけど、

だいたい体調崩すし。

 

行きたくなくて夜眠れなくなる→体調崩す

→なんて自分は弱いんだと更に追い詰める

→闇始める

→本当に体が動かなくなる

→情緒も不安定になり夜眠れなくなり、

更に悪循環の泥沼化

 

今朝は朝起きたときにもう辞めようって決まってた

 

寝るまでは行く気あったのだけど

 

私、ずっと休みたかったのだなって思った

 

だからやりたかった平日ランチに出掛け、

ビックリどんきーでハンバーグ食べてコーヒー飲んできた

 

頭を空っぽにして、

「仕事はまだ決まってない、長期休暇中」っていう自由を味わいたかったのだなって

 

公園で陽だまりの中、鳩をみながら、

しみじみ思った

 

無職って自由だな

 

でも一応、

そのあとハローワークの求人検索して

帰ってからもまた求人サイトみてた

 

「働きたくない、縛られたくない、なんのやる気もない」

 

でも、こういう、

平日の公園の鳩に癒されるのは、

毎日せこせこ働いてたからなんだと思う

 

やりたいことは旅行にいきたいってこと

 

でもそれも結局非日常を味わいたいから?

いや、

もっと違う世界を知りたいから

 

でもそれは、

毎日退屈な仕事してるから思うことなんじゃないかと思い始めてる、、

 

もし、刺激的な変化の激しい仕事だったら休みは引きこもるのかな

 

仕事ってなんだろう

 

私が働く理由は?

 

お金をもらって生活するため

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに怒られた

けどちょっと嬉しい。

はっきり言われるって、大人になるとなかなかないから、

ありがたい。

「こんなで次の仕事大丈夫かな?やっぱり失敗しまくるかも」

「最後の最後て1番恐れてたことされてしまったぁ」

とか思ったけど、

確かに「うわぁーん」って傷ついてもいるのだけど、

妙に冷静でもある。

「怒られたからって、命とられる訳じゃないし」

「次の職場でもこうなるかもしれないけど、そうやって成長していくんだ、きっと、すべて残らず受け止めていこう」

「鋸山が楽しかったからまぁいーや、

次は、マザー牧場行くし~」

楽しいことしてるほうが打たれ強いのは本当かもしれない。

怒られたのは、私のほんの一部だし、って感覚が強い。

陰口言われたのも、

ショックだけど、

私のほんの一部のことをとやかく言ってるだけだし。

とか開き直ってる。

そしてその人たちも、

うさばらしで言ってるって私はわかるから、

コソコソ言って、昇華するならどうご

自由に♪

って思ってる、、(^^;)

 

こんな風に受け止められるようになって、

最後の最後に、成長したんだなぁと。

この職場でこの人達に磨かれたのだなぁ。

感謝です。